・東京に来てから半年経ちました。
東京はキラキラしていてとても楽しいです。飯はまずいけど。

・２０１２年１月１日にBest Projectとツーマンライブします。
ドラムは今回違う人みたいだけど、Best Kid Projectは…
まぁ、彼ら無しにうちのバンドは語れないほど素晴らしいバンドです。
場所はSUSUKINO８１０。
どうせ正月なんて暇だろ？おいでよ。紅白餅無料配布予定。

ライブで初披露の曲も何曲かやります。
もうメンバー各々が各々に生活を持ってしまったので練習はあまり入れませんが。
でもまぁ、楽しくやりますよ！いつもどおりに。


・↓今年のマイベスト音楽↓


世界の終わり「幻の命」





神聖かまってちゃん「ベルセウスの空」



・サカナクション「ルーキー」




Under world「Always Loved a Film」



星野源「日常」





実にミーハーな選曲。でもいいものはいいのよ。

あとはももクロかなー。


関東圏にも山岡家が数店舗あって私はこの半年で３店舗ほどいったんだが、やっぱ北海道のがうめえわ。
やはり新道店と野幌店、すすきの店が最強。全国最強。

あーはやくかえって山岡食いてー！！！！！

それでは皆さん良いお年を。

・東京でピアノ弾き語りでステージ活動されている牧野公美さんのUstream生放送
”ねこのあしあと”において、なんとなんと恐れ多くもIdiot windowが紹介されました！

Idiot windowのUｓｔとは違い、きちんと構成された完成度の高いラジオでびっくりしました。
映画や原宿の話とともに、我々のセカンドアルバムを紹介してくれているのですが（音源付きで）、
正直俺の声が流れた瞬間は、嬉しさよりなんというか、ものすごく申し訳ない気持ちになりました！
でもやっぱり頑張って作ったものなので、こういうふうにレスポンスして頂けるのはほんと嬉しいですね。
ありがとうございました！

もろみそのライナーノーツも素敵な声で朗読されていますので、
（もろみそはもちろんのこと）是非、是非とも皆さん御覧ください！

・そういや仕事で転勤することになりまして、
今月末から東京（正確には埼玉？）で一人暮らしすることになりました。
カンサスの来日公演に行けるなぁ、とニヤニヤが止まりませんね。
あと二郎。

泥酔している。

そういえば何故俺はギターを始めたのか。

考えてみれば

中２の頃、エリック・クラプトンのアンプラグドライブのCDを聴いて
おおこれやべえマジかっけえ！！って思って、
俺もエリック・クラプトンみたいなかっこいいギターソロを弾きたい！と思ったから
ギターを始めたんだったっけ。

しかし今となってはエリック・クラプトンのカケラもない音楽をやっている。

…

ギターを弾き始めた当初は、音楽への情熱によってギターを弾いているのだ俺は！！
などと周囲に喚き散らしていたものだが、、
その内情にはやっぱり”モテたい”とか”認められたい”っていうのがあったと思うんだよね。
まぁ誰でもそうだとは思うんだけど。

それが、年をとるにつれてだんだんわかってくるのよね。
ギターがいくら弾けたところで、モテもしないし、認められもしない。
まじでやってらんねェぜ！！！

でもそう気づいたときには、もう音楽が大好きになっていて、
あー俺はこの気持ちをどうしたらいいんだろうと
結局、だらだらと自信なさげにギターを弾き続けてきたわけです。

しかしやっぱりどこまで行ってもそんな調子じゃ
中途半端な音楽しか出来ない。
だから、それを無理矢理に肯定してみようという試みがIdiot windowだったわけです。

そしてその試みがセカンドアルバムにおいて初めて、ようやく実を結んだわけでして、
俺にとってはこのセカンドアルバムは本当に本当に大事なアルバムなんですよ。


だから少しでも多くの人に聴いてもらいたいとダウンロード無料にしてるわけです。

…だけどもやっぱりこんなネットの辺境じゃ見向きもされないね。
まぁ、それはそれでいいのかもしれない。

などと考えてるうちに新しくやりたい音楽のコンセプトが見つかったので
しばらくまたギターを練習しようかなと思ってます。

世界はいつでも心のままに。

・スタンドというバンドの「スースースー」というアルバムをアマゾンで買った！
本当にポップで素晴らしいアルバム。
こういう歌を聴くと自分もなんだか歌を作りたくなってくる。
すんｚPのブログで知ったバンドなんだけど、アルバム一曲目の「もしもしあわせが」が名曲過ぎて
頭からずっと離れなかったので、ついに先日ポチってしまった。



ここのところ毎朝仕事行く前に、おはようベイビーの口笛のメロディを口ずさんでしまう。

・セカンドアルバムのDL数が２０近くまで行きました。
ダウンロードしてくれた人、聴いてくれた人、ありがとうございました。
今回のアルバムが、音楽の価値がインフレした広大なネット空間で、
どれだけ人の心に伝播し得たのかはわからないけれども、
少なくとも、林や、もろみそや、何人かの人々に褒めてもらえたので満足しています。

その場その場で思った事を歌にしているので、普遍性なんてカケラも無いし、
とても万人に好まれる内容なんかじゃ無いでしょう。
もっと良い歌、音楽は世の中にはいっぱいあります。

だけど、作って良かった。

まぁ、こんなもんだろ。
きっと俺たち全員がつよくてニューゲームしたってこのアルバムは超えられないんじゃないかな。


・ルー・リードを聴いている。




どうしたらこんな風に歌えるんだろう。