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冬の空

・今日はスタジオ。酒飲みながら1時間通し。
一番良いスタジオだったので凄く気持ちよくやれた。
今回のライブはバラードを久々にやろうと思ったんですがね、
メンバーの感じを見る限り、まだまだ攻めでいけるなと思いますた!

・胃腸の調子が少し良くなってきた。さすがビオフェルミンS。
俺が小学校のころからの長い付き合いである。
メンタル面で非常に脆い俺は、彼女がいなければ死んでいたことだろう(胃腸的に)。

あぁそういや6年前のこの時期、俺は盛大にウンコ漏らしました。野外で。

いや、家が見えてね?ほっとしたんだよ。

ほっとしたら、ケツの穴もほっとしちゃったんだね。



まぁ、人間なんだからウンコぐらい漏らしてあたりまえだろ?
あの時俺は確実に大人のステップをひとつ昇りましたね。
いやむしろ、あの時に俺はロックと出会ったのかもしれないな。

まぁ、あの後始末をやってるときはなんかもう惨めで惨めで本当に死にたいと思いましたけどね。
あれは壮絶だった。地獄絵図だった。もうやめようぜこんな話。


そういや今日はライブじゃないですか、
ライブを見てIdiot Windowと検索かけてくる人が何人かは必ずいるじゃないですか。

んで、このブログを見るわけです。

「えっ!あのボーカルの人、うんこ漏らしたことあんの?マジで?」

そして2ちゃんねるに書かれるわけですよ、

8 :名無し@48kHz:2009/11/26(目) 22:19:31 ID:d79q859KKK
Idiot Windowってバンドの池田って奴は盛大にウンコ漏らしたらしい。

みたいな。


でもね、俺は良いと思うよ!それで。悲しくはなるだろうが。
まぁステージに立つってことはそういうことだろ?
色々と罵詈雑言言われるデメリットをも受け入れるということだろ?

俺はな、それくらい覚悟してますよ。
むしろ俺がウンコ漏らしたことある、という事実を知って、ウンコ漏らしたことをコンプレックスに思っているブラザーが一人でも救われれば良いと思います。

それがロックってもんだろ!
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KONTAKT PLAYER

・KONTAKT PLAYERを落とした。フリーでこの音質のサンプラーとか凄すぎると思います。
とはいいつつも、今日はまったく作業がはかどらなかった。
作っては消し、作っては消し。
ミュージシャンはそんなこと気にせずにとりあえず手を動かし動かし作っていくんだろうけれど、
俺は別にミュージシャン気質ではないので、作ってて自分のサウンドじゃないと思ったらすぐ消してしまう。
そうして何も作れず一日が終わる。まぁ、よくあることですね。

スピーカーは65daysofstaticをずっとリピートしている。

こういうのを作ろうと思って今日は作業開始したんだけど、まったくなんという体たらくだ。
「こういうのを作ろう」と思うところからスタートするのはいいけど、同化してしまったらダメだよなあ。
あまりにも完成されすぎたサウンドからは模倣にしか繋がらないことが分かった。
65daysをパクるのではなく、mogwaiあたりをパクる気持ちで始めればよかったな。

・北欧パンの「ようかんちゃん」を食べた。うまかった。
13002d145be14dd5377dbac35eb5cf4a.jpg
しかしこのようかんちゃん。マーケティング的な観点から見ても非常に成功していると思う。
まずネーミングが分かりやすく、かつインパクトがある。
さらに生四角形であり、角ばっていることが、本物の羊羹を彷彿とさせて非常に小気味いい。
羊羹の持つ美しさを損なわず、上手い具合にパンと融合させたといえよう。
かの夏目漱石先生も小説「草枕」において「余はすべての菓子のうちでもっとも羊羹がだ。」
と箴言されるほどに、なるほど羊羹は日本人の美的感覚にとてもマッチしているものなのだろう。
しかし「ようかんちゃん」の中にはあんことともに生クリームが敷き詰められており、
一口かじってしまえば、ぐちゃり。最早その美しさは損なわれてしまう。顔を出すのは、ばばあの白塗りである。
ゆえにその外観こそ美しい「ようかんちゃん」であるが、中は生クリームとあんこという、
俗物どもの薄汚い欲望が点在している。この点をわきまえず、非常に俺は、後悔した。

まったく、一口で食ってしまえばよかったのである。
朝ぼらけで食いかけの断面を見るから憂鬱になるのである。

が、一口で食う、といえども、そこに落とし穴があった。
「ようかんちゃん」は一口で食うには大きすぎるサイズなのだ。
だからといって、何口も費やすほどには大きくなく、これは実に中途半端。内股膏薬。
これでは、「ようかんちゃん(素直クール)」を美しいままに食べることが出来ないではないか。
まぁどうでもいいんだけどね。

で、結論から申し上げると、
「ようかんちゃん」はあれやこれやとニーズを詰め込みすぎたのが敗因である。
人が人生の岐路に立たされ、選択を迫られたときに、そこで何かを捨てなければいけないのと同じように、
「ようかんちゃん」が永久不変の商品となり得るためには、満足感だの、
量だのといった俗っぽさを捨てる必要があったのだ。

いや、この際だからもう言ってしまおう。
俺は菓子パンなんぞ美しくないと思う。

なんだあのチョコレートにまみれたパンは、なんだあのチョコチップは。
馬鹿にしているのか。
ああいったものを平気で大の男が食えると思っているのか。

そんな思想を持って生きてきた俺、眼前に菓子パンが現れるたび一刀のもとに切り伏せていた俺が、
今朝、「ようかんちゃん」と出会ったときの衝撃は大きかった。
尋常ではなかったのである。

-恋。

そこで、初めて気づいた。
俺は菓子パンを食べることそのものに、ひどく羞恥と怒りを覚えていたのだが、
実はその内心とは裏腹に、
己の中に、菓子パンを愛でながらひと思いにがぶりとやりたい、という想いが芽生えて…



あぁ、ありがとう!「ようかんちゃん」!

これほどまでに美しい貴女ならば、俺は自らの面子を損なうことなく、
積年のわだかまりを打ち消すことができよう。

ありがとう!「ようかんちゃん」!




喜びもつかの間、食べかけの断面からばばあの白塗りが顔を出し、声を挙げて高笑いした。



俺は弄ばれていたのだな、とその時初めて気がついた。



音圧

・まさか3連休を全てミックスに費やすとは夢にも思わなかった。

今回のみっくすまとめ
①低域処理は死ぬほど大事、特にボーカル。音割れの原因はすべて低域だった
②ボーカルはハイパス400hzまで入れてもいいくらい
③アコギの音処理のいかにむずかしいことよ。もう今後アコギいれない。
④音量感はとても大事だ。てかオートメーションの使い方を今更知った(まじで)。
⑤マスタリングはマルチコンプ→EQの順にやる
⑥ミックスさえ良ければ楽器数少なくても聴かせられる
⑦上手くいかないからといって山岡屋に逃げない

とりあえず今回のミックスを通して一連の流れはマスターしたと思う。
が、ミックスマスター(宮浦)にはまだ及ばない。そんな気がする。

・今度のライブには前バイトしていたところの店長が来てくれるらしい。
そんな話はあったけど、まさか来てくれるとは夢にも思ってなかった笑

だって店長だぜ?ひとつの店を担うリーダーなんだぜ?
こんなところ来てていいんですか!あなた!

みたいなことをMCで言ってみようか。



いや、正直ほんとありがたいですね。
今回もやれるところまでやりますよ。


みっく酢

・今日もずーっとミックス作業。
もはや何が正しくて何がダメなのかわからんくらいに耳を酷使した。
ていうかスタジオでは爆音、家ではヘッドホンで爆音、車でも爆音な爆音生活だからさ、
リアルに俺は難聴気味なんですよね。一時期は本当に通院してたし笑
あ、そういや去年の今頃だよな。
歌い方が悪くてポリープを患ったのは。
あれからシャウトが出来なくなって音域もぐっと下がっちゃったんだけど、
今の方がずっとマシな声で歌ってると思いますね。どうでもいいですね。

・昨日からBostonの「Thrid Stage」をリピートしてるんだけど、
トータルアルバムとしてはボストンの最高傑作かもしれないな、これ。
一曲一曲は結構地味なんだけど、溜めて溜めてラスト2曲は本気で泣かせに来る。
これはアルバム通して聴くべきなアルバム。
今更ながらしみじみと、Bostonに出会えてよかったと思った。

 
 


・久々に山岡食った。うますぎ。
鬼のように客が襲来していて大変そうだった笑

・げんしけんの作者の「ぢごぷり」という漫画を読んだ。
震え上がった。いかにこのテーマに対して、俺が思考停止していたか、本当に肝の冷える想いだった。
本当にいい勉強をさせてもらいました。
ファミチキ

・最近は、無駄に自信過剰で自画自賛で生きていこうと思ってる。
まったくそういう人間のことを俺は長い間忌避していたけど、それは俺自身があまりに世間知らずだったからかもなぁ、なんて。
でも今さら自信過剰になんてなろうとしたってなれっこないので、もうハリボテの自信でいいや、と思う。
恥かいたら、恥かいたで、顔真っ赤にしてうつむけばいいじゃん。


・Global CommunicationのPentamerous Metamorphosis(ながい!)を聴いた。
これやばい、超名盤。アンビエントというジャンルはこれを押えとけば事足りるんじゃないか?
あとはブライアンイーノのエアポートでも聴いとけば。
しかし、パッドでコード適当に弾いてアンビエントだ!なんて言ってる人(俺)がいかに恥ずかしいか思い知ったね。

や、アンビエントなんて結構曖昧なもんで、パッド並べてもそれっぽくなっちゃうんだよね。
でもこのGlobal CommunicationのPentamerous Metamorphosis(ながい!)はなんかすごい突き抜けたものがある。
完成度、コンセプト、神経症的な音の扱い方。
無機質な、冷たい感じで始まるんだけど、途中からだんだん感動的になってくる。これはすばらしい。
今年聴いたアルバムのうちベストの一つに間違いなく入る。
もしかしたらアンビエントじゃなくてこれはチルアウトの部類なのかもしれないね。
なんて思って、ぐぐってみたらジャンルは「エレクトロシューゲーザー」と呼ばれるものらしい。
しらんわもう好きにやってくれ!

まぁ、みんなも聴いてね。Global CommunicationのPentamerous Metamorphosis(ながい!)


・今日もスタジオでした。26日のライブに向けて。
俺が3年前に作った曲をやったんだが、これがまたなかなかいい感じだと思った。
まぁさすがに3年前のようには歌えないし、3年前のピュアだった(ハァ?w)気持ちには戻れない。
それでも歌ってみたら、なんとまったく違うアプローチで歌える自分がいたんだな。
さんざ演ってきた曲だけれども、今回はフレッシュに取り組めるかもしれない。
まぁ、やるかどうかわからんけどね。
すべては小牧しだい笑

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