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・あんまりライブでは暴れてるつもりはないんだけど、
終わってみたらジャズマスもビッグマフもぶっ壊れてたのでこの前修理してきました。 しかし、修理頼んだギターショップのおっさんが物凄く熱い人だった。 「俺はこれに命賭けてるんだ!!」って言ってたけど、確かに本当にそれくらいすごかった。 例えば ①チューニングは耳だけで、10秒程で済ます ②ギターのネジをいじるだけで、ギターの音をプレイヤー好みの音質に変える。 ③写真を見ただけでネックの反り具合がわかる いや、びっくりした。 特に②。 ギターの音ってPUで決まると思ってたんだけど それ以上に、ネジとかペグの締り具合による全体のテンションが影響するんだなと。 最初に、「どういう音にしたい?」って言われたので、「じゃあ太い音で」って言ったら おっさんがギターのあらゆるネジをいじりまくった後で、「よし、弾いてみろ」って言って渡すわけですよ。 ハハ、まさか、こんなんで音変わるわけなかろう… と、思ったら本当に太くなってやんの!!!!! 腰抜かしたね。 俺なんかさ、ギターの音作りにほとんど無頓着もいいところなんだけど、 そんな俺でも分かるくらいに音が太くなってた。 本当にびっくりした。 カルチャーショック。 まぁ、そんなこんなで3時間くらいレクチャー(説教?)を受け、 修理出してきました。 おっさんが熱すぎて疲れたけど、勉強になった。 ギターの重量と音の関係。ブリッジと音の関係。パッと見でのグレコの年式の見分け方(関係あんのか?) とか色々。 ビンテージギター(1969ジャズマス)も弾かせてもらったし。 でもビンテージって、木は今よりいいのを使ってるみたいなんだけど、その他の部品が今より劣る重い部品ばかりで、胴鳴りが現行品に比べて劣るらしいね。 俺も弾かせてもらったけど、弾きづらいし、音もそんなにいいとは思えなかった。 おっさんにはビンテージっていうのは骨董品的な付加価値で成り立ってるから、若いプレイヤーが手を出すもんではないと言われた。 確かにそうかもしれない。 で、色々と話し合った結果、 ネックの反りを治すのはもちろん、 サドルを交換したり、ネックの下に鉄板入れたり、色々と改造を施すことになった。 次のライブに間に合うかはわからないけど、 今から完成するのを、わくわくして待ってる。 ・フジファブリック「MUSIC」を聴いている。 PR コメントを投稿する
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