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・多くの個性を十把一絡げにしてカテゴライズすると、
そのカテゴリの中でしかその個性は生きられなくなってしまう。 これは非常に危険なことだと思う。殆どの人々はそのカテゴリーの中に依存してしまう。 だから人間をカテゴライズするのはやめた方がいい。 音楽はカテゴリ(ジャンル)がそれぞれ持ち味を持っているのに対して、 人間をジャンル分けするのは、差別的な意味が強い。 それこそ自ずと勝ち組、負け組の構図の中に入り込んでるのと同じじゃないのか? 誰しもが勝ち組にも、負け組にもなり得る可能性を秘めているこのクソ社会だからこそ そういう枠組みを取っ払っていく気持ちが必要だ。 とりわけ音楽的な感性は、そういうところにずっといるとしぼんでしまうのだ。と、まったく俺は身を持って実感した。 ・今日も部屋にて引き籠もりずっと作業。 外は雨。 にわとりまでに雨が止んでくれることを祈りたい笑 ・この時期になると無性に聴きたくなる音楽がある。 そのひとつがJohn Fahey。シカゴ音響系のルーツにもなったブルースギタリスト!らしい。 およそ3年前にこの動画をようつべで見て、痺れましたね。すぐにCD買いに行ったもん、輸入盤しかなかったけど笑 でも、こうやって日本じゃ殆どCDが流通してないアーティストを、Youtubeを通じて知るようになれたのは素晴らしいことだよね。 これからの時代、著作権なんてものはどんどん曖昧になっていくだろうし。そもそも、それが音楽のあるべきところなんじゃないだろうか。 アーティストごとの、音楽による収益の利益の差をなくせば、もっと自由に活動できるアーティストもたくさんいるだろう。 大体世界のドームを渡り歩くワールドツアーなんて、あんなもん意味あんのか?大きいハコであればあるほどに音も悪いし。ただただ祭り上げられてるアーティストを拝んでみんなと一緒に涙を流すのはしゃらくさいと思いませんか? あ、思わない。そうですか。 さっきのは初期のフェイヒィなんだけど、後期になるとジム・オルークなんかも絡んで どんどん実験音楽的になっていくんだよね。まぁこの映像は後期だけども普通に弾いてる笑 フェイヒィが生前最期に作ったアルバム「red cross」は、アメリカ音楽を代表する歴史的名盤だと思う。 red crossは実験的すぎることもあって世間の評価はあまり高くないんだけど、少なくとも俺はそう思ってる。 まぁ、俺一人がそう思ったところでフェイヒィはたいして喜ばないんだろうけどね笑 俺が今年の夏に作ったアルバム「夢とうつつのサマータイムブルース」の「夢の終わりに」という曲は、 フェイヒィのred crossをオマージュして作った曲です。これも、一応貼っておこう。 [VOON] 夢の終わりに どこかで見た気がするんだけど、確かフェイヒィは実験的音楽について「最初は適当にやっていたんだが、年を重ねるにつれてちゃんと表現できるようになった」と語っていた。 うん、まだまだ年輪の少ない俺は、適当にやることしかできませんよ笑 PR | カレンダー
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(´・ωゞ)ゴシゴシ
ライブ近いですね!楽しみにしてます!!^^
いつも聴いてくれてありがとね。
ライブはまぁ、あまり期待しないでください笑