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・アルバムダウンロード件数が7になってた。嬉しい。
でもあのアルバムを今になって聞き返してみると、個人的にちょっと辛い部分が多い。 例えばあのアルバムの録音は、”完璧なテイク”を目指したんだけど、 結局一発録りじゃないんだから、いくら丁寧にやってもそれがバンドとしての”完璧なテイク”にはなり得ないんだよな。 だから、無駄にライブ感、バンド感を重視したのはある意味失敗だったと思う。 聴いてる方は凄く疲れる。 しかも、パート毎個別に録音しているので、曲に対する各々の無意識のメリハリが無い。 だから例えるならずっとクレッシェンド、みたいな状態。 そんなのを聞いてりゃ、そりゃあ疲れるよなぁ。 やはりバンドサウンドは、バンドで合わせた時の音が最高だと思う。 だからあれなんだよな、やっぱライブが最高なんすよ。 そう、結局はそれ、だからライブに来てください。はい。 … 次のアルバムはこうした反省点を踏まえて、録音したい。 上記の問題を解決しようと思えば、自然に方法は2つに別れる →①一発録り、マイク立てまくってパートごとにトラックを分けて録音。 →②今までどおりのマルチトラックで録音。ただしライブ感を出来るだけ排した淡白なトラック作りを重視。 だけども①はコストがかかりすぎる。 やるなら②の方だと思う。 ①はまさに、バンドとしてのドライブ感を出すための手法なんだけど、 対して②の手法は、「そもそもアルバムとライブでは、まったく音楽の鑑賞の趣が異なるのだから アルバムにおいてはなるべくライブ感を排していくべきではないか」というコンセプトのもとに成り立ってる。 しかし、思えば70~80年代のロックアルバムは②のようなコンセプトの元に作られてるんじゃないかなぁ。 それともあれか、アナログ機材の加減でああいう音の触感になってしまうとか。 まぁよく解らんのだけど。 ちなみに、ライブ感を排す、というのはただコンプを控えるというだけでなく、アルバムならではの色々なギミックを加えるということでもあります。 まぁ何を言ってるのか自分でもわかりませんが、セカンドアルバムに対する執着は沸々と湧き上っている。 なんとか完成させたい。 ・ところでゲイリー・ムーアが久々に(13年ぶりくらい?)ハードロック回帰したと聴いて飛んできました! 最高ですね。いや最高です。 ギターの一音一音が心の琴線を揺らしてくれます。 いや、なんつーかめちゃめちゃ上手いんだけど、気持ちが入ってる。 下手で気持ちの入ったギターソロは感動するけど、逆に上手くなってもギターソロに気持ちをブチ込むことは出来る。みたいですね、ゲイリーを見る限りは。こういうギタリストは最強ですね。 この前読んだ雑誌にゲイリーが「他のプレイヤーとの差別化を図りたいならビブラートに拘ることだね」と箴言してたんだけど、ゲイリーは特にビブラートの感情表現が凄いんだと思う。 ↑で、これは「夜のヒットスタジオ」に出演した時のゲイリー。 こういう突っ込みどころの多いのも僕がゲイリー・ムーアを好きな所以です。 当時はこれがカッコよかったんだろうけどね、本人もカッコいいと思ってやってるんだろうけどね、今見ると全ての演出がダサダサです。 しかし、そこら辺がなんかウチのバンドと被る! だから、逆に一周回ってこういうのがカッコいいと、今こそこういうのをやるのがカッコいいと思うんだよ。 PR | カレンダー
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すごく気合はいってるけどw
いやー、楽しみだなぁー
これは完成されてるよね。美しい。
>脱ニー
まぁ俺は曲作っていくからね。何らかの形では発表したいです。