とりあえず最後の一曲、完成しました。
後はひたすらレコーディングするだけ。
泣きそうになりながら作った曲から、３０分でスッと作った曲と色々あるけども
今回はどの曲も個人的に気に入ってるので、メンバーのアレンジとミックスでどのように変わるのか楽しみ。
これから、少しずつ歌詞の手直しをしようと思う。

しかし、作ったアルバムに値段付けて売ろうとするとなんでみんな難色を示すのかね？
「どうせ遊びで作ったんだからタダでいいしょ」って言うんなら、それは嫌だな～。
一応今回のアルバムは涙と汗と鼻水と精子まき散らして作ってんだぜ。

それとは別に「別に俺は音楽に不自由してねえし、まぁタダなら聴くかなー」っていうニュアンスなら理解できるけどね。
だって、”いい音楽”なんかそこら辺にゴロゴロしてるし、
今なんかインターネッツ社会だから金払わなくたっていい音楽いっぱい聴けるじゃん。
その中でわざわざ金を払ってクソバンドのCD買うのはバカバカしいもんね。
それで、まぁタダなら聴くかなー…、ってなっちゃうのはよくわかる。俺もままある。

しかしそれなら別に聴いてもらわんでも、俺らが自分で楽しめればいいかなと思っちゃうよね。
でもそれだとやっぱり寂しくなってきて、聴いて欲しい…。ごめんなさい聴いて欲しいの！行かないで！わ、私がお金払うから！って、気分になる。

で、なんだかんだ考えてめんどくさくなって無料配布になるんだわよね。前はそうでした。

まぁ２、３回でもさ、ちゃんと聴いて”良かったよ”または”まじクソだったわ死ね”でもなんでもいいんで一言かけてくれれば、お金なんかいらないんだけどね。
むしろ感想が無くたって「ちゃんと聴いてくれる保証」さえあれば金なんか要らないんですよ。
ただその「保証」なんか悪魔の証明だから、証明できない。
それならば対価を！っていう話になっちゃう。他のバンド様のアルバムの間にならべて「９００円」みたいな。
でもなぁ、こんな北国andネットの辺境、内輪で、ビジネスともどっちとも付かずの流れの中に乗せるのは本当バカバカしい。

だから「めんどくて、ちゃんと聴かない可能性」がある奴は３万円くらいください。
個人的にはちゃんと聴いてくれる人にはこっちがお金払ってでも聴いて欲しい気持ち。

ただまぁ、これはあくまで俺の個人的な考えなので、
メンバーと相談してみないと、どうなるかわかりません！
楽曲データ無料、現物３００円（手数料）みたいな感じになるかもね。

しらね！