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理不尽

いい感じに理不尽なバイト先でブルース。
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終わりの始まり

・ここ数カ月でバンドメンバー4人を取り巻く状況というのは随分変わった。

何度かガチで話しあったり、ちょっとだけ喧嘩もした。

で、結論からいうと、今の俺らはバラバラです。

気持ちが一つにまとまらない。

ただ、喧嘩したり出来る分だけ、まだ救いようがあると思う。

というかバンドがまとまらない、って状況であれだけ感情的になれる俺らは、なんだかんだ言って今までちゃんとやってきたってことなんだろう。



とりあえず俺はバラバラである、ってことを受け入れようと思ってる。

だって、バラバラならバラバラなりの表現ってのもあると思うし。

そもそも、表現よりバンドが先に立つバンドなら俺はやりたくない。

バンドを先に立たせるならば解散だ何だと喚き散らすことになるが、あくまでうちのバンドがしてきた、したいのは曖昧で不透明な表現ですから。

だから、解散ライブとかアホか?何気取ってんだ。と思う。いや、俺の中ではね。

その状況で出来る表現はないのかと。



そんなことを考えながら曲を作っていた。




いい出来だ。メンバーもみんな納得してくれた。

いや、気持ちがまとまらない、なんて書いたけど俺はメンバー全員大好きだからね。そこのところ誤解しないよう。



だから、ちゃんと練習もします。






というわけで、もうちょっとだけ続きます。よろしく。



歩く速度は光よりも速い

・ま、なんとか無事に新曲も出来ました。
あ、お疲れ様です~

昨日はリハ。
7日のライブに向けて練習。
終わってからラーメン。

太るなー



あ、そうそうライブ日程ひとつ増えました。
19日、サウンドクルー。なんとノルマ無しという超メタボっ腹。嬉しいですな。
しかも出演者にはビールをサービスという。なんということでしょう!
7月のサンクルさんはホールレンタル半額もやってるしかなり太っ腹です。
いやーほんと大好きです。

まぁそんなわけなので、7日も19日も無料です。お待ちしております。


・ZZTOPの「Mescalero」というアルバムを聴いた。
久々に感動した。てか、これ最高傑作じゃないの?

ZZTOPといえば80年代のシンセサイザーなサウンドばかり注目されるけど
個人的には90年代移行のブルース回帰したZZが大好きです。
「Antenna」「Rythmeen」「xxx」の3枚はもうヤバイくらい聴いてる。

で、「Mescalero」。
いやーやばいっすこれ。
90年代の3枚のグルーヴをそのままに、色々な音楽をゴチャ混ぜにして消化しきっている。
「Goin'so good」みたいなバラードなんて今までにやったことあったか?
ここに来て泣かせに入るなんてずるいです。ほんと。

もうここ数日コレばっかり聴いてるね。これはアナログ盤が欲しい。




・そういや今朝、何年ぶりか分からないんだけど夢精した。
いや、別にだからどうこうということでは無いんですがね。
でも、あの感覚は本当に独特だ。センシティヴ。

でも何で刺激してないのに出てくるんでしょうかね?
いやー世の中ホント分からないことががいっぱいありますねー。
神秘的だな。
快楽主義者

今日新しく作った曲を歌ってみたんだがてんでダメだね。
もう音に言葉が乗っからなくなってる。

気がつけば俺はただの快楽主義者へと成り果てた。要するにゴミだ。

アタラクシアには程遠いが。

元々ゴミだったんだから大して変わらないんだけど
ゴミの種類が変わってしまった。

燃えるゴミから、燃えないゴミへ。
つまり月曜日じゃなくて水曜日になったわけだ。

はっはっはwwwwwwww

言い得て妙だな。



は?でも、どうせお前らもそう思ってんだろ?

でもそうやって言いたいことがあるうちが華だよ。
その言葉にメロディを乗せるだけで、それだけでもはや無敵のロックンロールになるんだから。

でもどうせ誰もやろうとしない。出来ない。
自分をさらけ出すのは怖いから。

俺もそうだったから人の事は言えないけど。


あぁ、曲を作るだけということが何故こんなにも苦痛を伴うのかわかんねえや。

音楽を作ることが楽しい、という奴はあまりいないけど
それでもそいつらが沢山音楽を作ってるっていう事実から考えると
なんだかんだで音楽作るのが楽しいんだろ?おい。

そうじゃない、って言われても聞きゃ分かるんだよ。
胸に全然響きません。


でも一番重要なのは俺がそんな偉そうなことを言える立場じゃないってことだ。
わかったわかった消えればいいんだろ?

ちくしょう


告白

・映画「告白」を見てきた。
ぐさりと心に突き刺されるものがあった。

ここのところの俺は、この国の80%の人と同じくポジティブハッピー頭空っぽな正のフィーリングに身を委ねて生きてきたのだけれど

この映画のせいで俺の脳内はまた”堂々巡りの言葉渦巻く偏執妄想に囚われる方向”に向かうかもしれない。
とでも言いたくなるような陰鬱な映画だった。

いや、扱ってるテーマ自体は90年代チックな若干古臭いものなんだけど
なんつーか演出がものすごく斬新。恐ろしいほどに。

劇中歌に関してもレディオヘッドとAKB48とやくしまるえつこと言ったまるで共通点のない音楽を効果的に、かつ同列に使ってくるし、
映像効果?っていうのかな。よくわからんけど、
常に見ている方に強烈な刺激を与え続けるような画面演出だった。
スクリーンの裏で常に狂気渦巻いてる感じ。

あれは一見の価値ありです。
人によっては陰鬱な気分を引きずること間違いなし。

なんだかよくわからないまま日常に流され実存を失いつつある貴方は是非。


・「告白」を見て改めて思ったんだけど、やっぱり負のエネルギーってのは強いね。

もちろん生きていくことは伊達や酔狂じゃないから、前向きに明るく生きていく力が絶対必要なんだけどさ
だからといってネガティブなフィーリングを完全に捨て去るっていうのはちょっと違うような気がするんだよな。

負のエネルギーは、錆び付いた感性を震え上がらせる力だと思う。


そんなわけで映画「告白」の劇中歌、radioheadのLast Flowers(↓ようつべリンク)






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